9/21(木)⭐午後⭐『物流マスターへの道』実地指導編 【田中順一アドバイザーの現場診断】を開催しました。
★9/21(木)⭐午後⭐ (株)TF-METAL九州 様★
こんにちは!事務局・ミヤタです。
9/21(木)に、『物流マスターへの道』シリーズ 実地指導編 【田中順一アドバイザーの現場診断】を開催しました。
『物流マスターへの道』シリーズ一覧とは?という方はこちらをご覧ください。
①令和5年 6/28実施済み 座学編はこちら②令和5年 7/28&29実施済み 実践編はこちら
このセミナーは、座学編からスタートし、実践編・実地指導編での指導を組み合わせながら、【スルーでものを見ることができる人財💪】を育成する目的で始まりました。
いよいよ今回は、田中アドバイザーが現場にお邪魔して、現場診断を行いますーーーーー!
現場大好き💗田中アドバイザー!ポスターの中の顔がすでに楽しそう!
同日午前中は、河村化工様で現場指導を行いましたが、午後からはTF-METAL様にお邪魔します。
早速行ってみよー!
🕜【13:30】
TF-METAL様、どうぞよろしくお願いいたします。
まずはご要望のあった「物流とは?」というテーマでざっくり講義を行いました。
物流のご担当者からは「なぜ物流は付加価値がないと言われるのか😫」という疑問が…。
確かに、TPSでは物流は付加価値を生まない=イコール=無駄な作業とされる場合もあります。
例えば、組み立て作業において付加価値があるのは部品を組み立てる一瞬(ねじを回しいれる一瞬)だけで、その他の、部品をセットしたり、組み立ての終わった製品を保管場所に置く、というような作業は付加価値を生まない=無駄な作業とされているのと一緒ですよね。
しかし、誰もが知っています。物流なしでは何も前に進まないことを!!!
部品がこなければ物を作るどころじゃないですよね。
組み立てができてもそれを出荷しないとお金は入ってきませんよね。
なのにどうして物流は無駄といわれるのかーーー???
我々は決めました。もう、無駄という言葉は使わないと😤
今日から我々は、メインの動きではないけれど、そのメインの動きを助けるあらゆる動きを『付随行為』と呼びます!急に宣言。
ということで、無駄では決してない、むしろ工程の能力を最大限に引き出すサポートを行っている付随行為である『構内物流』を深堀していきます。
🕑【14:30】
現在、構内物流に具体的なお悩みをお持ちとのことで、実際に現場を見させていただきました。
田中アドバイザーは、現場を見ながら細かい点を確認し、課題となっている個所を指示書を片手に見ていきます。
私もこの指示書をちらっと見せていただきましたが…ちんぷんかんぷんです💦
皆さん、このような様々な情報が記載された指示書に沿って部品数、ルート、タイミング、間違いの無いよう工程に部品を供給されていらっしゃるのですね…本当に尊敬します…
ふと顔を上げると田中アドバイザーは、指示書を見ながら何やら担当の方と詰めてらっしゃいます。もしかして初めてみたであろうこの情報てんこもりの指示書がもう解読できたのでしょうか😵?
🕝【15:30】
事務所に戻り、今後の進め方の方向性を話し合います。
今回の第1回目では、実際にお見せいただいた構内物流の1コースをモデルコースとして見ていくことを決定しました。
すでに現在、具体的なお悩みのあるコースだったので、担当の方と共に課題を明確にし、どのような切り口で攻めていくか、担当の方からのご要望を受け、継続支援に移ることになりました。
その後はQ&Aの時間をとり、『物流とは』の復習や、現時点で皆さんがお持ちの疑問点などをつぶしていきます。
よくTPSでは『在庫は悪』と言われますが、改善活動の結果、在庫が逆に増えることだってあるんです。
理想論は理想論として。現場をよーーーく見て、よーーーく理解している田中アドバイザーならではの視点から、現場の方に寄り添った支援策を打ち出していきますよ!
すべては現場力UPのために。大分の製造業を支える人財育成のために🌟
【田中順一アドバイザーの現場診断】いかがでしたか?
具体的な悩みをお持ちの企業様も、「なんとなく効率が悪い気がする」という企業様も。一度現場診断を受けてみませんか?
お問い合わせは事務局までお気軽に!
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