9/18(金)「IE手法を学ぶ③(流れを改善する)編」を開催しました。
9月18日(金)、椎屋幸雄アドバイザー(椎屋現場経営コンサルティング)を講師にお迎えし、「IE手法を学ぶ③(流れを改善する)編」を開催しました。 今回は、会員企業1社から2名の方にご参加いただきました。少人数での開催となりましたが、受講者の皆さまからは講師に気軽に質問や相談ができ、じっくり学べる機会になったとの声をいただきました。 ■「ムダ・ロス」を見つける眼を鍛える 午前は、シリーズ共通のテーマである「ムダ・ロスの抽出」からスタートしました。 IE手法では、付加価値を生まない活動を見つけ出し、改善につなげていくことが重要です。そのためには、作業の様子を見ながら「どこにムダがあるのか」「本当に価値を生み出している作業は何か」を見抜く力が欠かせません。 講義では、ムダを見つける7つの視点を学んだ後、実際のモノづくり現場の映像を繰り返し観察しました。作業者の動きや手順を注意深く見ることで、最初は気づかなかったムダやロスが少しずつ見えるようになっていきます。 これは、IE手法を使いこなすためだけでなく、日々の仕事をより良くしていくためにも役立つ大切なスキルです。 また、椎屋アドバイザーからは、受講者の企業や現場にまつわるお話を交えながら、仕事に役立つ考え方や自己成長につながるヒントも紹介されました。実体験に基づくお話が多く、受講者の皆さまも熱心に耳を傾けていました。 ■午後は「工程分析」と「稼働分析」を実践 午後は、今回のテーマである「工程分析」と「稼働分析」について学びました。 まずは、午前と同じく現場の映像を観察しながら、工程分析表を作成しました。映像を何度も見返し、作業の流れを整理していくことで、工程全体を客観的に捉える力を身につけます。 その後は、工程設計の演習にも取り組みました。 今回は少人数での開催だったため、受講者の方が疑問に感じた点をその場ですぐに質問でき、ほぼ個別指導に近い形で演習を進めることができました。自社の現場をイメージしながら、具体的な相談ができるのも、少人数開催ならではのメリットです。 続いて行ったのが「稼働分析」です。 現場の一連の作業を観察しながら、作業ごとにスマートフォンのストップウォッチ機能を使って時間を計測し、記録していきます。作業時間を実際に測ってみると、作業者の歩き方や動きの特徴、作業上のくせなども少しずつ見えてきます。 感覚だけ...