6/28(水)「物流マスターへの道」セミナー(座学編)開催しました! &実践編第1弾【物と情報の流れ図】描き方習得セミナーのご案内
6/28(水)に、無事「物流マスターへの道」セミナー(座学編)(講師:田中順一アドバイザー)を開催することができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
このセミナーは、座学編からスタートし、実践編での指導を組み合わせながら、【スルーでものを見ることができる人財💪】を育成する目的で始まりました。
座学編第1回では、まずはこのセミナーの目的を理解していただき、物流を切り口として全体の’ものと情報の流れ’を把握するツールの説明、物流改善のステップの概略をお伝えしました。
✸物流改善のステップ✸ by 田中順一アドバイザー👨
①しくみづくり(現状把握)
↓
②4M整備
※Man(人), Machine(機械), Material(材料), Method(方法)のこと
↓
③日常管理(見える化、ベース固め)
↓
④課題設定~改善
色々な業種、職務経験の方にご参加いただいたセミナーでしたが、ご自身の携わっていらっしゃる業務に置き換え、それぞれの気づきを得ていただいたのではないかと思っています。
セミナー後のアンケートよりいくつか主なご意見を抜粋させていただきましたのでご参考になさってください↓
〇座学編で学んだこと・気づき💥
・物流部門と製造部門をひとくくりで見て効率を考えると全体としてパフォーマンスが上がること。
・物流改善ステップで供給工数低減の前に、調達・工程への寄与が先との考え方が無かった。
・物と情報の流れ図を今の業務にあてはめ作成したい。
・物流改善ステップ<最大・最少>の考え方。
・混載運搬の必要性。
特に物と情報の流れ図(サンプルは下図参照※)に関しては、描き方を習得したい、演習をしてほしいというご意見が多くみられました。
※この図はあくまで骨格です。実際はもっと多様な情報が追記されます。
ということで、実践編第1弾のテーマは、
ある会員企業様の実際の工程を映像データで見せていただき、物流のデータと合わせてそれを元に実際に物と情報の流れ図の描き方を習得していただく、みっちり演習💨のセミナーです。
このセミナーで物と情報の流れ図の描き方を習得し、実際に皆さんの職場にあてはめてこの図を描いてみて、①しくみづくりに取り組みましょう!!
日程:7/28(金)13:30~16:00 または 7/29(土)9:00~12:00
※平日か土曜日か、ご都合の良い日程でお申し込みください。
会場:大分県立工科短期大学校
参加費:無料
お申込書はこちらからダウンロードができます。
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「改善への道は、今始まったばかりやで!」
改善って、本気でやったら結構タイヘンなもん。
「具体的にこの問題を解決したい😎」という方も。
「一体何が問題なのかわからない~👶」という方も!
田中アドバイザーがついている。一歩一歩、ステップを踏んで頑張りましょう!
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