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8/23(土)人との接し方研修を開催しました。

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  8/23(土)に、川﨑孝幸アドバイザー(ダイハツ九州(株))をお招きして、人との接し方研修を開催し、会員企業5社8名の方にご参加いただきました。 人との接し方、ハラスメント、アンガーマネジメントの3つのカテゴリーで研修は進められ、時に受講者に質問を交えながら、また深く関心しながら研修は進められました。 研修を通して、それぞれの関連もありますが、アンケートの結果などにより受講者が感じた事を事務局なりにまとめると、 <人との接し方> 信頼が職場での活性化につながる。職位に就いたときに参考になる。「時代の変化に対応し、共に成長する」という上司の役割が強調された点が印象に残った。指導とハラスメントの違いを理解することにより、他者を尊重しながら効果的に指導する手法を身につけたいという意欲が湧いた。パワハラビデオにもあったが、信頼関係の重要性も再認識した。 <ハラスメント> パワハラに関する意識づけは非常に効果的であり、感情的になりやすい自分をコントロールすることが求められると感じた。信頼がなければ同じ行動でもパワハラと捉えられる可能性があるため、普段から部下とのコミュニケーションを大切にする必要がある。そして、加害者にならないための予防策として、自分の価値観に偏らず、他者を理解しようとする姿勢が求められることを深く理解した。 <アンガーマネジメント> 怒りを上手に管理することがコミュニケーションの質を向上させると気づかされた。怒りのタイプを把握し、適切に対処することができれば、より良い人間関係を築くことができるだろう。 まとめとして、この研修を通じて円滑なコミュニケーションが実現できれば、職場の生産性も向上するとの確信を得た。今後は、学んだ内容を実践に移し、より良い職場環境を目指していきたい。 という内容の感想をいただいております。皆さん短い時間でしたが、集中して受講されていました。お疲れさまでした。 <事務局より> 今回の研修でも、紹介されていましたが、厚生労働省では、社会的な問題として顕在化してきている職場のパワーハラスメント問題に対応するために、「あかるい職場応援団」というサイトで、職場のハラスメントの予防・解決のための情報提供をされています。 https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/ 一度聞いただけでは、行動変容にまでつな...